セキュリティレベルは低くなりますが、消去時間は最も早くなります。
非分解の状態では読み込み不可能で、分解し特殊な磁気読み込み
装置がなければ復元出来ず実用的と言えます。
0(ゼロ)で消去書き込み回数 :1 回
消去レベル :低
各クラスタに0(ゼロ)を書き込みます。
消去レベルは低くなりますが、消去時間は最も早くなります。
ソフトウェアによるデータの復旧はできませんが、
残留磁気を読み取る装置では復旧できる可能性があります。
乱数値で消去書き込み回数 :1 回
消去レベル :低
各クラスタに乱数を書き込みます。「0(ゼロ)で消去」より少し
消去レベルが高く、比較的短時間で消去することができます。
ソフトウェアによるデータの復旧はできないので重要機密情報を
扱う場合以外はお勧めです。
残留磁気を読み取る装置では、復旧できる可能性があります。
戻る< TOP >次へ