・離型紙・接着加工
離型紙
注)
・*面に感圧性接着材を塗布し、離型紙にて保護すること。
・離型紙ははがしやすいように切込を入れる等の適切な処置を取ること。
<解説>
*面とは、接着剤塗布側部位を図中に指示した面を言います。
粘着部があれば離型紙は必須です。
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注)
・接着加工処理は**とする。
<解説>
フォーム類の接着仕様は主に2種類、
両面テープと、粘着材吹付けがあります。
それぞれのメリット・デメリットは、
両面テープ
・メリット
貼り直しが可能、剥がしても粘着材が残りにくく分解しやすい
・デメリット
コストが高め
両面テープは感圧性ですので工程ノウハウが無ければ剥がれやすい場合あり
・備考
両面にもいろいろあります。
フィルムタイプは材料同士の破壊成分の移行性を防ぐことが可能です。
不織布タイプはフィルムに比べコストが安くできます。
粘着剤吹付け
・メリット
コストが安い
粘着力はフォーム材の破壊強度以上になる
・デメリット
剥離性が悪く貼り直しがきかない。
剥離時カスが残りやすく分解性が悪い
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