図面で表現できない規定、部品をまたいで共通で適用したい条件など社内基準を用意することで図面の不備をフォローすることができます。
公的な規格ではJISやISOなどがあります。これらの規格でフォローできない内容を社内の独自基準で取りまとめ図面と同時に展開することで製作時の不備をフォローすることができます。
大切なのは、図面においてどのような規格・基準を適用するか明記することです。
図面と規格・基準をひもつきにすることで無用なトラブルを減らすことができます。
図面改善10の視点視点1:工程能力の把握視点2:無駄公差、無駄形状視点3:曖昧な形状定義視点4:組立状態の想定視点6:標準/共通部品を疑う視点7:社内基準を用意する視点8:図面の基本視点9:過去の図面を過信しない視点10:3次元データの運用方法
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