従来品の流用が良しとされる風潮が蔓延している企業もあります。
このような企業では従来品には問題が無いという意識が働き変更することに抵抗を感じるものです。
検図者のレベルにも問題がありまSY。
旧規格、古い設計情報しか頭に無い管理職が検図をする場合、どうしても最新情報に疎く、逆に設計者が最新情報に基づき設計製図を行うと図面承認が得にくくなります。
逆に従来通りであれば図面承認がスルーしてしまうなど古い図面と設計取り巻く環境では様々なトラブルがあります。
流用設計や製図においても過去の図面を過信せず、常にチェックする企業風土が重要となります。
図面改善10の視点視点1:工程能力の把握視点2:無駄公差、無駄形状視点3:曖昧な形状定義視点4:組立状態の想定視点6:標準/共通部品を疑う視点7:社内基準を用意する視点8:図面の基本視点9:過去の図面を過信しない視点10:3次元データの運用方法
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