各部品の公差を設定する際は組立状態を想定し検討を行います。
組立状態の公差の検討とは、嵌合部分おける各部品の積み上げ寸法が公差の変動により破綻しないかどうか確認することです。
これを公差設計とも言います。
公差設定は工程能力が関係します。また公差設計には様々手法があります。
こちらで詳細を解説してますので御覧ください。
関連サイト:公差設計
図面改善10の視点視点1:工程能力の把握視点2:無駄公差、無駄形状視点3:曖昧な形状定義視点4:組立状態の想定視点6:標準/共通部品を疑う視点7:社内基準を用意する視点8:図面の基本視点9:過去の図面を過信しない視点10:3次元データの運用方法
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