・コンテナ温度を求める略算式
船倉部では燃料タンクヒーティングや機関室による熱の影響を受け計算値より高温となる場合があります。
一般に船倉内温度は外気温度と海水温度の影響を受けやすいと考えられます。
・結露及びコンテナ内湿度
湿って空気が飽和状態になることでコンテナ内において結露が発生します。
結露発生は急激な温度差によるもので夜間や強風などが発生した場合にコンテナ内の壁や天井に発生しやすくなります。
上記より仕様を想定するならば相対湿度90%RH以上が必要で、
時間的には急激な温度変化を想定するので24H以上が望ましいと考えます。
1-1.梱包仕様1-2.コンテナサイズ1-3.コンテナ内温湿度
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