流用設計は設計作業の効率化の為に有効な手段であるが、生産技術や図面の表記方法の変化、調達先の変化、生産拠点の変化により必ずしも同じ状態で良いとは限りません。
重要なのは設計意図を十分理解することです。
設計意図を理解できれば流用時適切でない部分を改善しコストダウンやさらなる品質の改善を行うことができます。
流用であっても新しく出図した図面でも担当した設計者が全記述内容に責任を持つ意識が重要です。
図面改善10の視点視点1:工程能力の把握視点2:無駄公差、無駄形状視点3:曖昧な形状定義視点4:組立状態の想定視点6:標準/共通部品を疑う視点7:社内基準を用意する視点8:図面の基本視点9:過去の図面を過信しない視点10:3次元データの運用方法
戻る< TOP >次へ